姫たけのこ
2009年 06月 12日
今が旬の山菜、『姫たけのこ』をどっさりいただきました。
そのため、今晩は姫たけのこフェスを開催。
木の芽和え(味噌と砂糖と山椒の芽)。
茄子、きんちゃく、つくねの煮物。
きんちゃくには、
こないだのピーマンの肉詰めで余って冷凍しておいた『肉種』を、
熱湯で油抜きしたうす揚げに詰めたもの。
(肉種には、しいたけ、たけのこ、梅酢漬け新しょうが、甘酢漬けみょうがをそれぞれ刻んで入れた)
つくねは、ただうす揚げに入り切らなかった残りの種。
丸めて小麦粉をまぶして、煮崩れ防止のためあらかじめフライパンで、
表面がきつね色になる程度に焦げ目をつける。
茄子、きんちゃくも同様にフライパンで軽く焦げ目をつけておく。
材料がかぶるくらいの出汁で15分程、中火で煮込み、あらかじめ茹でておいた筍をここで投入。
酒、みりん、醤油を加えて10分ぐらい煮る。
都会ではなかなか見かけない、姫たけのこ。
冬はスノーボードで、夏はゴルフやBBQでお世話になっている長野のお母さん、
森のログホテルカムループスのママさんからいただいた贅沢な山の幸。
(ちなみにカムループスはわんちゃんも泊まれます。人間はフレンチのフルコースが食べられます。冬は床暖房で快適です。)
細くてしゃきしゃきの歯ごたえがくせになります。
普通のたけのこの様に、糠で灰汁抜きをする必要もなく、
ただ茹でるだけで食べられてお手軽。
こちらは皮ごと蒸し焼きにして塩をふっただけ。
しゃきしゃきの歯ざわりがたまらなく美味しい。
by na0-YND
| 2009-06-12 22:43
| 筍